こんにちは!健康運動指導士のくみたです。
私は不定期土曜日に健康相談を受け付けており、患者さんの生活習慣病改善のために運動トレーニングや簡単な栄養指導も行っています。開催日は院内に掲示しております。どうぞお気軽にご相談ください!
1. 筋力低下が健康に与える影響
筋力は、日常生活の動作を支える重要な役割を果たします。しかし、年齢を重ねると筋肉量が自然と減少し、代謝が低下して体重増加や生活習慣病のリスクが高まることがあります。筋力低下を防ぐことで、体力を維持し、転倒やケガのリスクを減らすことができます。
2. 筋力を守るための食事の工夫
筋力を維持するためには、栄養バランスの取れた食事が不可欠です。以下のポイントを参考にしてください。
① タンパク質を意識して摂る
筋肉の修復と成長に必要なタンパク質は、毎食に取り入れることが重要です。鶏むね肉、卵、魚、大豆製品などをバランスよく摂取しましょう。
② ビタミンDを取り入れる
ビタミンDは、筋力維持や骨の健康に重要です。魚や卵黄、キノコ類に含まれるほか、日光浴でも摂取できます。適度な日光浴を心がけましょう。
③ エネルギー源をしっかり摂る
エネルギー不足になると、筋肉が分解されてしまう可能性があります。玄米や全粒粉パンなどの複合炭水化物を取り入れて、持続的なエネルギーを供給しましょう。
3. 筋力を維持するための運動
筋力を保つには、適切な運動を習慣化することが必要です。以下の運動を取り入れてみてください。
① 軽い筋力トレーニング
自宅で簡単にできるスクワットや壁プッシュアップがおすすめです。1日10分から始めてみましょう。
② ウォーキング
筋力維持だけでなく、心肺機能の向上やストレス解消にも効果的です。週に3回、30分程度を目標に取り組んでみてください。
③ ストレッチ
運動後にストレッチを行うことで、筋肉の柔軟性を保ち、ケガを予防できます。毎日の習慣にしてみましょう。
不明点や不安があれば、ぜひ大澤医院にお越しいただきご相談ください。副院長は日本医師会認定健康スポーツ医でもあり、専門的なアドバイスも可能です(木曜日・土曜日勤務)。
次回も、皆さんの健康に役立つ情報をお届けしますので、お楽しみに!