こんにちは!健康運動指導士のくみたです。
私は不定期土曜日に健康相談を受け付けており、患者さんの生活習慣病改善のために運動トレーニングや簡単な栄養指導も行っています。開催日は院内に掲示しております。どうぞお気軽にご相談ください!
忙しい日常生活の中で、質の良い睡眠を確保することは、健康維持において非常に重要です。しかし、睡眠の質を向上させるには、就寝前の習慣が大きな影響を与えることをご存知でしょうか?今日は、健康的な睡眠をサポートするための夜のルーティーンを5つご紹介します。
1. スクリーンタイムを減らす
寝る前にスマホやパソコンの画面を見続けると、ブルーライトが脳を刺激し、眠りにくくなります。就寝前の1時間は、スクリーンタイムを減らし、リラックスできる時間を過ごすよう心がけましょう。本を読んだり、静かな音楽を聴いたりするのがオススメです。
2. 温かい飲み物でリラックス
就寝前にカフェインを含まない温かい飲み物を飲むと、体と心がリラックスします。ハーブティーやホットミルクは、リラックス効果があり、眠りを誘う助けになります。ただし、あまり飲みすぎると夜中にトイレに行く回数が増えるので、適量を心がけてください。
3. 軽いストレッチやヨガ
軽いストレッチやヨガは、筋肉をほぐし、体をリラックスさせる効果があります。寝る前に5〜10分間のストレッチを行うことで、体が緊張から解放され、より深い眠りを得ることができます。特に、腰や肩のストレッチは、日中の疲れを和らげるのに効果的です。
4. 一定の就寝時間を守る
毎日同じ時間に寝る習慣をつけることで、体内時計が整い、眠りにつくのが容易になります。就寝時間と起床時間を一定に保つことを心がけ、週末も極端な夜更かしを避けるようにしましょう。
5. 寝室環境の見直し
寝室は、快適な睡眠をサポートするための重要な要素です。温度や湿度を適切に保ち、できるだけ静かな環境を整えましょう。寝具も自分に合ったものを選び、寝心地の良い環境を作ることが大切です。また、照明は暖色系の柔らかい光にすることで、よりリラックスした雰囲気を演出できます。
これらの夜のルーティーンを取り入れることで、質の良い睡眠が得られ、日中のエネルギーや集中力が向上します。ぜひ、毎日の生活に取り入れてみてください。
不明点や不安があれば、ぜひ大澤医院にお越しいただきご相談ください。副院長は日本医師会認定健康スポーツ医でもあり、専門的なアドバイスも可能です(木曜日・土曜日勤務)。
次回も、皆さんの健康に役立つ情報をお届けしますので、お楽しみに!
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