こんにちは!健康運動指導士のくみたです。
私は不定期土曜日に健康相談を受け付けており、患者さんの生活習慣病改善のために運動トレーニングや簡単な栄養指導も行っています。開催日は院内に掲示しております。どうぞお気軽にご相談ください!
1. ストレッチの重要性
日常生活で体を動かす機会が少ないと、筋肉が硬くなり血流が悪化してしまいます。これが肩こりや腰痛、疲労感の原因になることもあります。ストレッチは、筋肉を伸ばして柔軟性を高めるだけでなく、血流を促進し、リラックス効果も得られる優れた方法です。さらに、継続して行うことで体のバランスが整い、生活習慣病の予防にもつながります。
2. 日常でできる簡単ストレッチの方法
ストレッチは特別な道具を使わずに始められるため、忙しい日常の中でも取り入れやすいのが魅力です。以下の簡単なストレッチを試してみましょう。
① 肩甲骨まわりのストレッチ
- 両手を頭の後ろで組み、肘を軽く後ろに引きます。
- そのまま5秒間キープし、ゆっくり戻します。
- これを5回繰り返すことで、肩こりの解消に効果があります。
② 太ももの裏を伸ばすストレッチ
- 椅子に浅く座り、片足を前に伸ばして足首を90度に曲げます。
- 背筋を伸ばしたまま体を前に倒し、10秒間キープします。
- 左右それぞれ2回行い、脚の血流を改善しましょう。
③ 体側を伸ばすストレッチ
- 立った状態で片手を上に上げ、反対側に体を倒します。
- 10秒間キープしてから元に戻り、反対側も同じように行います。
- 腰や背中の張りをほぐす効果があります。
3. ストレッチを習慣化するための工夫
ストレッチを継続するためには、日常のルーティンに組み込むのがおすすめです。例えば、朝起きたときや仕事の合間、入浴後のリラックスタイムなど、毎日同じ時間帯に行うことで自然と習慣化できます。また、好きな音楽を聴きながら行うことで、楽しく続けられる工夫を加えてみましょう。
不明点や不安があれば、ぜひ大澤医院にお越しいただきご相談ください。副院長は日本医師会認定健康スポーツ医でもあり、専門的なアドバイスも可能です(木曜日・土曜日勤務)。
次回も、皆さんの健康に役立つ情報をお届けしますので、お楽しみに!