こんにちは!健康運動指導士のくみたです。
私は不定期土曜日に健康相談を受け付けており、患者さんの生活習慣病改善のために運動トレーニングや簡単な栄養指導も行っています。開催日は院内に掲示しております。どうぞお気軽にご相談ください!
1. 日常生活に運動を取り入れる重要性
運動は健康を保つために欠かせない要素です。しかし、忙しい毎日の中で「運動する時間がない」と感じることも多いですよね。実は、日常の動作に運動を取り入れるだけでも、体に良い影響を与えることができます。継続的に少しずつ体を動かすことが、生活習慣病の予防にも繋がり、体調を整えることができます。
2. 日常でできる簡単な運動習慣
① その場ウォーキング
家の中やオフィスでその場を歩くだけでも、全身の血流が良くなり、エネルギー消費が促進されます。テレビを見ながらや電話をしながらでもできるので、ちょっとした時間にウォーキングを取り入れてみましょう。
② 階段を使う
エレベーターではなく階段を使うことを習慣化するだけでも、下半身の筋力が鍛えられます。毎日少しずつ階段を上り下りすることで、心肺機能や筋力の向上が期待できます。
③ ストレッチ
長時間同じ姿勢でいると体が硬くなり、肩こりや腰痛の原因になります。ストレッチを日常に取り入れることで、体の柔軟性が保たれ、筋肉の緊張を和らげることができます。1日5分程度の簡単なストレッチを取り入れて、体をほぐしましょう。
3. 毎日の運動習慣を作るためのコツ
運動を習慣化するためには、無理なく続けられる方法を取り入れることが大切です。
① 小さな目標を設定する
「毎日30分運動する」といった大きな目標よりも、「1日5分のウォーキング」や「昼休みにストレッチをする」といった小さな目標を設定しましょう。達成感を得ることで、徐々に運動習慣が身につきます。
② 家族や友人と一緒に運動する
一緒に運動することで楽しさが増し、続けやすくなります。ウォーキングや軽いヨガ、ダンスなどを家族や友人と一緒に取り入れて、楽しく運動しましょう。
③ 生活の中で積極的に体を動かす
買い物に行くときに歩く距離を増やす、料理を作るときに立って動き回るなど、日常生活の中で少しずつ体を動かすことを意識してみましょう。
4. 運動と食事のバランスを取る
運動だけでなく、食事も健康に大きく影響します。特に、運動後の食事は重要です。運動後30分以内に、タンパク質と炭水化物をバランスよく摂取することで、筋肉の修復を助け、体力を回復させることができます。
不明点や不安があれば、ぜひ大澤医院にお越しいただきご相談ください。副院長は日本医師会認定健康スポーツ医でもあり、専門的なアドバイスも可能です(木曜日・金曜日午後・土曜日勤務)。
次回も、皆さんの健康に役立つ情報をお届けしますので、お楽しみに!
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