横須賀市汐入の内科

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雨が続くと体がだるい……それ、気象病かもしれません。梅雨を元気に乗り切る室内運動と体のケア

こんにちは!健康運動指導士のくみたです。

私は不定期土曜日に健康相談を受け付けており、患者さんの生活習慣病改善のために運動トレーニングや簡単な栄養指導も行っています。開催日は院内に掲示しております。どうぞお気軽にご相談ください!

毎年この時期になると、倦怠感・頭痛・関節の重さを訴える方が増えます。「気象病」と呼ばれる低気圧・高湿度・寒暖差による自律神経の乱れが主な原因です。動かないでいると悪化するため、室内での軽い運動が最大の対策です。

「梅雨だる」の正体——気圧と湿度が体に与える影響

梅雨期の低気圧・高湿度・激しい寒暖差が自律神経のバランスを乱すことで「気象病」が起きます。特に耳の内耳には気圧を感知するセンサーがあり、気圧変化に敏感な方ほど症状が出やすいとされています。また高湿度のために体内に余分な水分がたまりやすく、むくみ・頭痛・めまいの原因になります。

梅雨だるの主な症状には、倦怠感・頭痛・肩こり・関節痛・気分の落ち込み・めまいなどがあります。これらの症状が続く場合は放置せず、早めに対処しましょう。

雨の日こそ動く!自宅でできる梅雨対策運動

梅雨時は外出が減り、活動量が落ちがちです。しかし体を動かさないと筋肉が硬くなり血流が悪化し、だるさがさらに増します。室内でできる軽い運動で自律神経のリズムを整えましょう。

① 全身ストレッチ(朝5分)

起床後すぐ、首・肩・腰・足首を順番にゆっくり動かす。筋肉のこわばりを解消し、血流を促します。

② 踏み台昇降(10〜15分)

低めの台や雑誌の束でOK。一定リズムで昇り降りすることで有酸素運動になり、むくみ解消にも効果的。

③ ゆっくりスクワット(10回×2セット)

椅子に座るイメージで膝を曲げ、3秒かけて下り3秒で戻る。下半身の血流改善と体温上昇に。

④ 腹式深呼吸(就寝前3分)

4秒で鼻から吸い、8秒かけて口からゆっくり吐く。副交感神経を整え、質の良い睡眠につながります。

むくみを流す食事と入浴のコツ

カリウム豊富な野菜を食べる

ほうれん草・アボカド・バナナなど。カリウムは余分な水分の排出を助けます。

塩分・加工食品は控えめに

むくみを悪化させます。麺類・漬物・加工肉は少量に。

全身浴で汗をかく

38〜40℃のお湯でゆっくり全身浴。シャワーより全身浴の方が余分な水分が排出され体が軽くなります。ただし、片頭痛がひどい日は長時間の入浴を避けてください。

頭痛・めまいがひどい場合は無理をせず

入浴で血流が増えると片頭痛が悪化する場合があります。痛みが強い日は入浴より休息を優先し、症状が2週間以上続く場合は医療機関にご相談ください。

不明点や不安があれば、ぜひ大澤医院にお越しいただきご相談ください。副院長は日本医師会認定健康スポーツ医でもあり、専門的なアドバイスも可能です(木曜日・金曜日午後・土曜日勤務)。

次回も、皆さんの健康に役立つ情報をお届けしますので、お楽しみに!

参考
① NsPace「気象病とは?」 https://www.ns-pace.com/article/category/feature/meteoropathy/
② JA共済「梅雨だるを解消しましょう」 https://service.ja-kyosai.or.jp/information/column_kenkou/2483/
③ 厚生労働省 e-ヘルスネット「身体活動・運動」https://kennet.mhlw.go.jp/information/information/dictionaries/exercise

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