横須賀市汐入の内科

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寒さと疲れが重なる時期に見直したい、“動きすぎない”運動習慣

こんにちは!健康運動指導士のくみたです。

私は不定期土曜日に健康相談を受け付けており、患者さんの生活習慣病改善のために運動トレーニングや簡単な栄養指導も行っています。開催日は院内に掲示しております。どうぞお気軽にご相談ください!

1. 2月後半は「頑張りすぎ」が体調を崩す原因に

2月後半になると、「そろそろ体を戻さなきゃ」「運動しないとまずい」と気持ちが前向きになる一方で、実は体の中はまだ冬モードのままという方が多く見られます。
寒さによる血流低下や日照不足の影響で、自律神経はまだ不安定。ここで急に運動量を増やすと、疲れが抜けにくくなったり、腰や膝を痛めたりする原因になります。
この時期に大切なのは、「たくさん動くこと」よりも体の調子に合わせて“質を選ぶ”運動です。

2. 今の時期におすすめなのは“整える動き”

2月後半は、筋力アップやダイエット目的のハードな運動よりも、血流・関節・呼吸を整える運動が向いています。

① 関節を大きく動かす運動

肩・股関節・背骨など、大きな関節をゆっくり動かすことで、全身の血流が改善します。
肩回し、体をひねる動き、股関節を回す運動を1日2〜3分行うだけでも、体が軽く感じやすくなります。

② 下半身の軽い刺激を入れる

椅子からの立ち座りや、かかと上げなど、負荷は軽くても筋肉を使う動きを入れることで、代謝の低下を防げます。
「息が上がらない強度」が目安です。

③ 呼吸を意識したストレッチ

寒さや緊張で呼吸が浅くなりがちなこの時期は、胸を開くストレッチと深呼吸の組み合わせが効果的です。
呼吸が深くなると、副交感神経が働きやすくなり、疲れが抜けやすくなります。

3. 運動量より大切な“回復の時間”

この時期に体調を安定させるポイントは、運動と同じくらい回復を意識することです。

  • 入浴で体をしっかり温める

  • 寝る前にスマホを見る時間を少し減らす

  • 夜はストレッチや深呼吸中心にする

これらはすべて、筋肉と自律神経の回復を助ける習慣です。
最近の研究でも、軽い運動+十分な休養を取っている人のほうが、疲労感が少ないことが報告されています。

4. 食事も「増やす」より「整える」意識で

2月後半は寒さでエネルギーを消費する一方、食欲が落ちる方もいます。
食事量を無理に増やす必要はありませんが、たんぱく質は欠かさないことが重要です。
卵、魚、豆腐、納豆などを毎食少しずつ取り入れることで、筋肉量の低下を防ぎ、運動の効果も出やすくなります。

5. 2月後半は“春への準備期間”

この時期は、体を追い込むよりも「調子を整える」ことが最大の目的です。
ここで無理をせず、

  • 体を動かす日

  • しっかり休む日

をうまく使い分けることで、3月以降の活動量アップにつながります。
今の積み重ねが、春に「動ける体」を作ってくれます。

不明点や不安があれば、ぜひ大澤医院にお越しいただきご相談ください。副院長は日本医師会認定健康スポーツ医でもあり、専門的なアドバイスも可能です(木曜日・金曜日午後・土曜日勤務)。

次回も、皆さんの健康に役立つ情報をお届けしますので、お楽しみに!

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