こんにちは!健康運動指導士のくみたです。
私は不定期土曜日に健康相談を受け付けており、患者さんの生活習慣病改善のために運動トレーニングや簡単な栄養指導も行っています。開催日は院内に掲示しております。どうぞお気軽にご相談ください!
夏バテの正体——なぜ暑いと体がバテるのか
夏バテとは、高温多湿な環境で体の体温調節機能がフル稼働し続けた結果、体力・食欲・気力が低下する状態です。室内外の温度差による自律神経の乱れ・冷たいものの摂りすぎによる消化機能低下・運動不足による筋肉量の低下が主な原因です。
夏バテに効く「食べ方」——量より質で乗り切る
食欲が落ちても、できるだけ3食の「型」を守ることが大切です。一度に食べられない場合は少量を回数に分けて。特に次の栄養素を意識しましょう。
たんぱく質
筋肉・体力の維持に必須。鶏むね肉・魚・卵・豆腐で手軽に補給できます。
ビタミンB1
エネルギー産生に欠かせない。豚肉・玄米・大豆に豊富に含まれます。
ビタミンC
疲労回復・免疫強化に。トマト・ピーマン・旬の野菜から摂りましょう。
ミネラル(亜鉛・マグネシウム)
汗で失われやすい。魚介類・ナッツ・海藻類で補給を。
くみたからひとこと
「冷たいそうめんだけ」「アイスだけ」では炭水化物に偏り、たんぱく質とビタミンが不足します。食欲がない日も、卵1個・豆腐半丁・ヨーグルト1個のどれかを1品プラスするだけでも違います。
夏でも運動を続けるための工夫
時間帯を選ぶ
朝6〜8時か夕方17時以降が理想。正午〜15時は外出を避けましょう。
室内運動を活用
踏み台昇降・ラジオ体操など10〜15分をエアコンの効いた部屋で。
水中運動
プール・水中ウォーキングは体温が上がりにくく、関節への負担も少ない夏の優秀な運動。
目標歩数:4,000歩以上/日
「まとめて歩けない日は10分×3回に分けてもOK」の精神で続けることが大切です。
夏バテ予防・今日からの行動チェック
- 朝起きてすぐコップ1杯の水を飲む
- 朝食にたんぱく質を1品追加する(卵・豆腐・ヨーグルトなど)
- 涼しい時間帯に10〜15分体を動かす
- エアコンの設定温度を28℃程度に保つ
- シャワーだけでなく湯船に入る日をつくる
不明点や不安があれば、ぜひ大澤医院にお越しいただきご相談ください。副院長は日本医師会認定健康スポーツ医でもあり、専門的なアドバイスも可能です(木曜日・金曜日午後・土曜日勤務)。
次回も、皆さんの健康に役立つ情報をお届けしますので、お楽しみに!
参考
① 全国健康保険協会「夏バテしない生活習慣を!」 https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g5/cat510/h30/300801001/
② JA愛知厚生連「暑い夏を乗り切る夏バテ対策」 https://www.jaaikosei.or.jp/magazine/742/
③ 厚生労働省 e-ヘルスネット「身体活動・運動」 https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/exercise
コメント